2012年9月25日火曜日

浜岡原子力発電所


組合活動の一環で、静岡県の中部電力浜岡原子力発電所を見学させていただきました。

電気は無いと困りますが、これはこれでなかなか怖いなと思うところもあり、複雑な心境です。
質問する機会があったので、ここが停止したことによる影響を尋ねたところ、中部電力でCO2の排出量が20%増しになったとか。天然ガスを買うために数千億円出費が増えたとか。
また、矢作ダムの揚水発電は運用しているそうで、火力で発電して揚水しているからかなり赤字だとか。ホントは揚水したくないけど、夏場のピーク時には役に立っているというから、あるもの総動員でホントいっぱいいっぱいな電気事情なんだなとつくづく感じさせられます。

5号機の原子炉建屋内も見学させていただきました。テレビの報道で見たことあるような風景でしたが、圧力容器のふた、内蓋外蓋の大きさとか思いのほか小さいなと感じた次第です。でも水面の下には10メートル以上お釜が沈んでいるんですね。すぐそばには使用済み・使用中燃料が水没しているようですが、水があるから全く放射線は出ていないそうです。見えないから怖いですね。

敷地内は3000人から4000人の人が入れ替わり24時間作業しているのですが、敷地がとても広いから作業員が点々としかいない印象でした。皆さんいそがしそうでしたが。

運転する日は来るのでしょうか。

電気工事

昨年の話なのですが、ミカワムセンは 愛知県登録電気工事業者となりました。 書類を揃えて提出するだけ、 聞いていた話と全く違って拍子抜けでした。 一度書き直しがありましたが。 これまで、F電設さま、S電工さま、O電気さま お世話になりました。これか...